2014年7月10日木曜日

SQLでNULLのデータを数える


SQLでデータ数を数える時はCOUNT関数を使えばよいのですが,あるカラムがNULLのデータを数える時は注意が必要です.
例えば,hogeテーブルからCOLカラムがNULLの個数を数えようと

SELECT COUNT(COL) FROM hoge WHERE COL is NULL;
みたいにしてしまうと,結果は0になってしまいます.
これは,COUNT(COL)がCOLカラムのうちNULLでない個数を数えているためです.
NULLのデータの個数を数えるには,COUNT(*)とするか,COUNT(OTHER_COL)みたに別のカラムを引数にする必要がありますが,前者は遅いらしいので注意する必要があります.



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